アジア太平洋資料センター(PARC)は、アジアの市民団体や研究者とのネットワークを活かして、エビやバナナ、水やスマホ、バイオ燃料など私たちの身近な題材を切り口に、50本以上の作品を制作してきました。作品は、全国の高校、大学、開発教育の現場での環境・開発・国際理解教育の教材として活用されています。
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作品一覧

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原発、ほんまかいな?

2011年3月11 日に発生した福島第一原発。ウラン鉱山で引き起こされる環境破壊・被ばく、破綻している核燃料サイクル、放射線の影響、原発労働、実は多発していた事故、原発がなくても足りる電気、事故の影響と被害など、原発の「ほんとうの姿」に迫る。原発推進の理由に専門家とともに徹底的にツッコミをいれる原発ドラマ。

DVD/2011年/片面1層/本編75分
本体9,000円+税(図書館価格:本体18,000円+税)

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ハード・レイン-パンドラの箱から降り注ぐ放射能

日本の原発でも使われてきたオーストラリア産ウラン。だが、その鉱山は大量の水と電気を使用して大量の二酸化炭素を排出し、さらに鉱床からの放射能汚染は近隣の先住民族の暮らしや労働者を脅かしていた。『安全』でも『安価』でも『エコ』でもない原子力の姿。巨匠ブラッドベリが放つ、渾身のドキュメンタリー。

DVD/2011年/片面1層/日本語字幕/本編79分
本体5,000円+税(図書館価格:本体10,000円+税)

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世界をめぐる電子ごみ

捨てられた後、電子ごみはどこへ行くのか? その行方を追いかけ、国内の中古家電輸出商社、アジアやアフリカの中古家電市場、日本や中国、フィリピンのリサイクル現場などを取材。鉛や水銀などを含む電子ごみは、輸出先で健康被害や環境汚染を引き起こしていた。地球規模に展開するごみビジネスの仕組みを探る。

DVD/2011年/片面1層/本編36分
本体8,000円+税(図書館価格:本体16,000円+税)

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近くて遠い、遠くて近い―貧困問題 自分とつなげて考えてみました

生き物の命を支える森、川、海の自然の巧みな循環。しかし、この循環は人間の「開発」によって断ち切られてきた。干潟の埋め立て、川や海を固めるコンクリート、ダムや堰。植林された山は外材輸入によって荒廃し、田畑には農薬や化学肥料が撒かれた。人と自然とのかかわり、営みと営みとのつながりを考える。

DVD/2010年/片面1層/本編35分
本体8,000円+税(図書館価格:本体16,000円+税)

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海と森と里と―つながりの中に生きる

国の政策に左右され、追い詰められてきた日本の米づくり。国内各地の生産と消費の現場を歩き、さらにはメキシコ、タイの農民の声にも耳を傾けながら、米づくりが持つ意味と食料自給の意味を考えます。

DVD/2010年/片面1層/本編35分
本体8,000円+税(図書館価格:本体16,000円+税)

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食卓と海 水産資源を活かし、守る

古くから私たちの食卓を支えてきた海の恵み。しかし今、水産資源の枯渇が世界中で懸念されている。資源を奪いつくす大規模な漁業とそれを必要とする流通・消費。他方、資源を守りながら利用している人びとの取り組みが存在する。海に生きる人びとと私たちの食卓とのつながりを知り、自然がもたらす恵みと持続的につきあっていく方法を考える。

DVD/2009年/片面1層/本編35分
本体8,000円+税(図書館価格:本体16,000円+税)

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パームオイル―近くて遠い油のはなし

アブラヤシの実からとれるパームオイルは、価格が安く、腐りにくく、加工しやすい便利な油だ。しかし、生産地では、森を追い出される人びと、農薬による汚染、低賃金で危険な労働、児童労働、熱帯雨林破壊などさまざまな問題が起きている。知らない場所で作られたモノを、知らないうちに大量に消費している私たちの暮らしを問い直す。

DVD/2009年/片面1層/本編22分
本体6,000円+税(図書館価格:本体12,000円+税)

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バイオ燃料

「環境にやさしい」燃料として注目を集めるバイオ燃料。高騰する食料価格、プランテーションに変えられていく世界の森や農地、大量に使われる農薬と遺伝子組み換え技術の導入、単一作物の栽培が土壌におよぼす影響……持続可能な循環型社会を実現するために、「バイオ燃料」とどう付き合っていくのかを考える。

DVD/2009年/片面1層/本編31分
本体8,000円+税(図書館価格:本体16,000円+税)

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ペットボトルの水

駅やコンビニ、自動販売機で売られるペットボトルの水。その値段は水道水の約1800倍。売れている理由、水としての安全性、高価格のからくり、資源ごみと「リサイクル」の実態、地下水の汲み上げが自然環境や人びとの生活に与える影響…。日本、米国、タイ、インド、中国、パキスタンの現場取材から検証し、公共財としての水のあり方を考える。

DVD/2007年/片面1層/本編31分
本体8,000円+税(図書館価格:本体16,000円+税)

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となりに生きる外国人―多文化共生って何?

労働の現場で、地域社会の中で、そして学校で、さまざまな問題に直面している外国出身の人びと。労働・地域・教育を切り口に日本社会に暮らすさまざまな外国出身の人びとの暮らしを追う。

DVD/2009年/片面1層/本編30分
本体8,000円+税(図書館価格:本体16,000円+税)

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水は誰のものか

すべての生き物に必要不可欠な水。しかし人類が利用可能な淡水は、地球上の水のわずか0.01%。人口増加や経済開発に伴って使用量は増加する一方、世界には安全な水を利用できない人びとが12億人もいる。さらにグローバル化のなかで企業による水の民営化・商品化も進む。アジアの都市や農村を取材し、すべての人が生きていくための権利としての水のあり方を考える。

DVD/2005年/片面1層/本編28分
本体8,000円+税(図書館価格:本体16,000円+税)

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エビの履歴書

私たちが日常的に食べているエビの90%以上は輸入品。エビを育てるインドネシア、中国、スリランカ、タイ、ベトナムなどアジアの現場を取材し、エビの「履歴」を追跡するなかで、育てる人と食べる人の関係を考える。

DVD/2004年/片面1層/本編27分
本体8,000円+税(図書館価格:本体16,000円+税)

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徹底解剖100円ショップ

日常生活で必要なものがほとんど100円で買える100円ショップ。大変便利ですが、こんなに安くていいのでしょうか? わたしたちの身近な存在になった100円ショップからグローバル化の問題を考えます。

DVD/2004年/片面1層/本編20分
本体6,000円+税(図書館価格:本体12,000円+税)

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あぶない野菜

価格の安い輸入野菜は本当に安全なのか? 種と農薬の支配は、すべての食糧の寡占化につながっている。利潤を追求するグローバルなアグリビジネスの思惑と日本の農業の現状、私たちの食生活を考える。

DVD/2002年/片面1層/本編30分
本体8,000円+税(図書館価格:本体16,000円+税)

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コーヒーの秘密―南北問題が見えてくる

私たちの生活の一部になった、コーヒーを飲む習慣。コーヒーはどこから来るのか? 誰が作っているのか? 価格はどうやって決まるのか? 世界のコーヒー産地のほとんどの国々はかつての植民地であり、欧米諸国や日本に借金を抱える債務国。コーヒーにひそむ南と北の関係を解き明かす。

DVD/2002年/片面1層/本編23分
本体8,000円+税(図書館価格:本体16,000円+税)

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種子をまもれ!―アグリビジネスとたたかうインド農民

商品としての作物や種を作る工場にされていく大地、特許がかけられていく生物…。「自由貿易」推進の名のもと、種や苗に「知的所有権」が認められたことで奪われていく農民の自由。インド・カタルーナ州の農民は、自分たちの種で自分たちの食べ物を作る営みを守るべく立ち上がる。

DVD/1998年/片面1層/本編30分
本体6,000円+税(図書館価格:本体12,000円+税)

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