目標額到達間近!引き続きのご支援を
新しいPARCの映像制作を目的としたクラウドファンディング「便利な生活の裏に―Amazon配達員の労働実態と、巨大IT企業の問題を描くドキュメンタリー映像の制作」。10月18日時点で目標額の90%に到達し、目標額達成に迫ってまいりました。深く御礼を申し上げます。今後はストレッチゴール(第二次目標額)の設定も見据えさらに多くの皆様のご支援を呼び掛けてまいります。
制作は順調に進んでおり、10月初旬に弁護士の菅俊治さんと労働ジャーナリストの浦田誠さんにインタビューを行いました。完成に向けて編集作業を進めています。
またクラウドファンディングの返礼品の一つでもある「Make Amazon Payのオリジナルグッズ」の企画会議も行いました。たくさんのアイデアが飛び出しにぎやかな会議となりました。どのようなグッズになるのか楽しみにお待ちください。
多くの方にご支援いただくことは販売価格の引き下げに役立ち、より多くの視聴者にAmazon配達員の労働問題を伝えられることにつながります。
ご友人や知人の皆様にこのプロジェクトを伝えていただきますようお願いいたします。
プロジェクト名「便利な生活の裏に―Amazon配達員の労働実態と、巨大IT企業の問題を描くドキュメンタリー映像の制作」
募集期間:2024年8月26日(月)~2024年11月15日(金)
目標金額:100万円
https://motion-gallery.net/projects/parc_amazon
ご支援の方法はこちら
1.MOTION GALLERY のページから直接応援する!
下記のリンクからページを開き、ご希望のコースを選択してください。
クレジットカード、銀行振込、コンビニ支払い、キャリア決済をお選びいただけます。
https://motion-gallery.net/projects/parc_amazon
2.PARCへの銀行振込
PARCへの直接寄付を承ります。
必ずお振込後にメールまたはお電話で下記の点をお伝えください。
・「便利な生活の裏に―Amazon配達員の労働実態と、巨大IT企業の問題を描くドキュメンタリー映像の制作」への寄付であること
・お振込み頂いた方のご連絡先(お名前・電話番号・住所)
・お振込み頂いた金額
また領収書をご希望の際にはその旨、PARC事務局までお知らせください。
ゆうちょ銀行 〇一九支店
当座0163403
名義 アジア太平洋資料センター
Amazon配達員裁判、第1回口頭弁論が行われました
以前の記事でご案内した「東京ユニオンAmazon配達員組合横須賀支部」が残業代の支払いを求めた訴訟の第一回口頭弁論が、10月3日横浜地裁で開かれました。当日は原告組合員と弁護士の意見陳述が行われました。制作チームも傍聴に参加しました。
口頭弁論では原告の一人が1日15時間以上の勤務を余儀なくされたことがあるという過酷な実態を説明。また別の原告からは労災認定を受けた怪我を負ったにも関わらず、会社が労働者性を認めず業務委託契約を続けているということが明らかにされました。
当日の様子が二つの媒体で報道されています。下記のリンクから御覧下さい。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/358311
「労働者の権利がない」Amazon配達員訴え 残業代請求訴訟、横浜地裁で第1回口頭弁論(東京新聞)
https://www.ben54.jp/news/1559
「アマゾン “業務委託契約”配達員も労働者」残業代の支払い求める裁判で弁論はじまる 原告ら“過酷業務”の実態を明かす (弁護士JPニュース)