インターネット上のプラットフォームを介したモノやサービスの購入は、私たちの生活の中で当たり前になりました。しかし、そこで働く人たちの実態が私たちの目にふれることはほとんどありません。
Amazon配達員の場合、1日の稼働時間は約12時間。荷物は200個以上にもおよび、昼食やトイレ休憩もままならず、怪我や事故のリスクも常にあります。
こうした状況を改善するため、2022年、横須賀市・長崎市でAmazon配達員による労働組合が結成されました。配達員はAmazonに直接雇用はされていない個人事業主であるにもかかわらず、仕事の指示は同社のアプリを通して行われていることから、下請け会社およびAmazonに対し適正な荷量や労働環境を求めています。
日本だけなく、世界各国でAmazon等の巨大IT企業の利益優先のビジネスモデルに対して批判の声があがっています。公正な労働、持続可能な経済へと是正するよう消費者・市民として行動することが必要です。
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【DVD購入者への特典オプション】
配達員をはじめとして、Amazon社に不当に搾取される世界中の労働者が権利と尊厳を取り戻すために取り組むMake Amazon Pay(Amazonに責任を取らせろ)国際キャンペーンを応援するキャンペーン手ぬぐい(1枚1000円)を100枚限定でDVD購入者に販売します。手ぬぐい販売の収益は日本のMake Amazon Pay窓口であるアジア太平洋資料センター(PARC)を通じて運動の支援に充てられます。(複数枚ご希望される方は別途PARC事務局へご連絡ください)