ドキュメンタリー映画『バナナの逆襲』は、スウェーデンのジャーナリストでもあるフレドリック・ゲルテンが2009年に制作した『敏腕?弁護士ドミンゲス、現る』(”Bananas!”)と2011年制作の『ゲルテン監督、訴えられる』(”Big Boys Gone Bananas!”)の2作品で構成されています。
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バナナの逆襲1「敏腕?弁護士ドミンゲス、現る」
中米ニカラグアの12人のバナナ農園の労働者が、使用禁止農薬による被害を訴え、米国超巨大企業に対して起こした裁判を追ったサスペンス・ドキュメンタリー。 強大な企業の力を前に闘いを挑む、弁護士ホアン・ドミンゲス。多国籍化する食料生産システムの闇だけでなく、TPP問題やグローバリズムといった世界のいびつな構造を描き出す。