スウェーデンのジャーナリスト、フレドリック・ゲルテンが監督。バナナ農園の労働者たちが巨大多国籍企業ドールに対して起こした訴訟と、その訴訟を描いた映画の上映をめぐる攻防を追うドキュメンタリー・シリーズ。多国籍企業のビジネス戦略や表現の自由、そして世界のいびつな構造について、さまざまな問題を投げかける。
セット収録内容
バナナの逆襲1 敏腕?弁護士ドミンゲス、現る
中米ニカラグアの12人のバナナ農園の労働者が、使用禁止農薬による被害を訴え、米国超巨大企業に対して起こした裁判を追ったサスペンス・ドキュメンタリー。【詳しく見る】
2016年/87分/一般価格:3,000円+税 図書館価格:15,000円+税
バナナの逆襲2 ゲルテン監督、訴えられる
完成した新作ドキュメンタリー(『バナナの逆襲1』)が、国際映画祭でプレミア上映されることになったが、上映直前、監督は多国籍企業に提訴された。超巨大企業は何を隠そうとしているのか?【詳しく見る】
2016年/87分/一般価格:3,000円+税 図書館価格:15,000円+税