輸入果物の代表格バナナ。
だが、私たちの消費の裏に、安い賃金で過酷な仕事を強いられる労働者の姿や農薬にさらされる地域住民の姿がある。商品として生産・取引されるバナナを通して現代世界を考える2作品。
セット収録内容
甘いバナナの苦い現実
日本で最も食べられている果物、バナナ。だが、その生産地フィリピン・ミンダナオ島を訪れると、農薬の空中散布による健康被害や、不透明で不公正な契約に声を上げる人びとの姿が。バナナから、日本とアジアの関係を問いなおす。【詳しく見る】
2018年/78分/一般価格:6,500円+税 図書館価格:15,000円+税
バナナ植民地フィリピン
安価な輸入果物の代表格、バナナ。私たちが安いバナナを食べる一方で、低い賃金で危険な農薬を扱うバナナ労働者の健康は害されていく。フィリピンと日本の関係を知るために。バナナ農園の構造と労働実態、農薬問題などをさぐる。【詳しく見る】
1994年/33分/一般価格:5,000円+税 図書館価格:10,000円+税