わたしたちが日常的に食べているエビの90%以上は輸入です。食べるエビがどこでどのように育ったのか、その土地の人たち、環境にどんな影響を与えているのかなどはなかなか伝わってきません。エビを育てるインドネシア、中国、スリラ ンカ、タイ、ベトナムなどアジアの現場を取材し、エビの「履歴」を追跡するなかで、育てる人と食べる人の関係を考えました。
- 制作:特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
- 監修:村井吉敬
- 構成:鈴木敏明
- 撮影:鈴木隆史/ウプル・アマルシーハ/大野和興/佐伯奈津子/今成彩子/鈴木敏明
- ナレーション:宇野淑子
- 音楽:鈴木美毅子
- 図表デザイン:菅原祥子
- ジャケットデザイン:石澤義裕
- 協力:鈴木隆史/大野和興/伊丹利明/(株)オルター・トレード・ジャパン(ATJ)
- 制作:特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)2004年