私たちはこれからどのような社会を目指すのか? 貧困・格差、働き方、使い捨て文化、主権者教育、多文化共生など、現代日本の抱えるさまざまな課題を考える10作品を収録。
セット収録内容
プラスチックごみ―日本のリサイクル幻想
地球を脅かす負の遺産となってしまったプラスチックごみ。「リサイクル先進国」のイメージとは裏腹に、ごみの焼却や輸出に依存して大量生産・大量消費を続けてきた日本でも、対応が迫られている。使い捨てを減らす社会への道筋を探る。【詳しく見る】
2019年/28分/一般価格:4,500円+税 図書館価格:15,000円+税
どうする?日本の水道―自治・人権・公共財としての水を
人口減による自治体の財政難、インフラの老朽化、職員の高齢化・減少など多くの課題を抱える日本の水道。だが、改正水道法が促進する「民間からの投資」は本当に万能薬なのか? 「自治」をキーワードに私たちの「水の未来」を考える。【詳しく見る】
2019年/41分/一般価格:4,500円+税 図書館価格:15,000円+税
コンビニの秘密―便利で快適な暮らしの裏で
私たちの生活に欠かせない存在となったコンビニエンス・ストア(コンビニ)。便利さと快適さの裏側で、私たちが失ってしまっているものとは? コンビニを通して、私たちの社会のしくみ、生産と消費、労働のあり方を考えます。【詳しく見る】
2017年/39分/一般価格:5,000円+税 図書館価格:15,000円+税
ゼロから始める主権者教育―18歳の選挙権
2016年に引き下げられた選挙権年齢。“市民”としての意識を育む学びとは何か。選挙の基礎知識の解説に留まらず、生徒たちの主体性を育むためのヒントを探る。【詳しく見る】
2016年/47分/一般価格:6,000円+税 図書館価格:15,000円+税
支えあって生きる―社会的企業が紡ぎだす連帯経済
様々な生きにくさを抱えた人々が、地域社会の中でコミュニティを作り出し、助け合いながら、新しい仕事や暮らしのあり方を提案する社会的企業の可能性を、日本の現場、そして社会的企業先進国といわれる韓国の事例から考えます。【詳しく見る】
2015年/41分/一般価格:4,500円+税 図書館価格:15,000円+税
ブラックバイトに負けない!―クイズで学ぶしごとのルール
大学生や若者を苦しめるブラックバイト。都内近郊の大学生65人に実態を徹底取材。その体験談に基づき労働に関する法律や権利の基礎知識をクイズ形式で学ぶ。【詳しく見る】
2014年/38分/一般価格:6,000円+税 図書館価格:各16,000円+税
ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴
ブラック企業。インターネットの掲示版から派生したこの言葉は、 法律を無視して労働者を搾取し、その尊厳を奪う企業のことを指します。 私たちが普段利用する商品のサービスの現場で引き起こされている事件の数々とその実態はあまり知られていません。【詳しく見る】
2014年/38分/一般価格:6,000円+税 図書館価格:各16,000円+税
検証!オリンピック―華やかな舞台の裏で
2020年夏の東京オリンピック開催が決まった。「平和の祭典」の名の下に、巨大施設の建設と街の再開発計画、巨額の放映権料、スポンサー契約をめぐる動きがすでに始まっている。オリンピックの商業性と政治性を検証し、スポーツの持つ本来の意味を考える。【詳しく見る】
2014年/25分/一般価格:8,000円+税 図書館価格:各16,000円+税
近くて遠い、遠くて近い貧困問題―自分とつなげて考えてみました
大学生を中心としたプロジェクトメンバーが「労働」という視点から、インタビューや議論、湯浅誠さんや浜矩子さんの授業を通して貧困と自分とのつながりを探り、「安心して生きられる社会」について考える。【詳しく見る】
2010年/36分/一般価格:6,000円+税 図書館価格:各16,000円+税
となりに生きる外国人―多文化共生って何?
200万人を超える外国人が生活している日本。日本社会で外国人が直面する問題を、労働・社会・教育の切り口から追う。【詳しく見る】
2006年/30分/一般価格:8,000円+税 図書館価格:各16,000円+税