いのちの源となる種子。だが、世界では「自由貿易」の名の下に一握りの多国籍企業による種子の支配が進む。企業による支配に対抗して、食料主権を守る人びとの姿を描いた4作品を収録。
セット収録内容
種子(たね)―みんなのもの?それとも企業の所有物?
ラテンアメリカを駆け巡った通称「モンサント法案」。多国籍企業による種子支配の実態と、種子を守り、地域の経済や文化、食料主権を守る人々の闘いを追う。【詳しく見る】
2018年/本編41分+解説編30分/一般価格:3,000円+税 図書館価格:15,000円+税
ヴァンダナ・シヴァの いのちの種を抱きしめて with 辻信一
科学者であり環境活動家のヴァンダナ・シヴァが、「TPP」「遺伝子組み換え(GMO)」「たねの未来」そして豊かな生き方について語る。【詳しく見る】
2014年/58分/ブック64ページ/一般価格:3,000円+税 図書館価格:10,000円+税
有機農業が拓く地平―インド ティンバクトゥの挑戦
インド、アンドラ・プラデシュ州で有機農業を営む「ティンバクトゥ」。農薬や化学肥料に頼らず多様な作物を生産し販売している。大量消費や企業の種子の支配について訴える。【詳しく見る】
2014年/30分/一般価格:4,000円+税 図書館価格:12,000円+税
種子をまもれ!―アグリビジネスとたたかうインド農民
種や苗に企業の特許料がかかる。米国を中心とした「自由貿易」推進の圧力に対して、自分たちの種と食料、命を守るため立ち上がったインド農民女性たちの姿を描く。【詳しく見る】
1998年/30分/一般価格:6,000円+税 図書館価格:12,000円+税