早くも目標額の60%を突破!周りの方に拡散をお願いします
8月27日にスタートした新しいPARCの映像制作を目的としたクラウドファンディング「便利な生活の裏に―Amazon配達員の労働実態と、巨大IT企業の問題を描くドキュメンタリー映像の制作」。9月14日時点で目標額の60%を達成いたしました!改めて御礼を申し上げます。
クラウドファンディングの終了日である11月15日まで、ストレッチゴール(第二次目標額)の設定も見据えさらに多くの皆様のご支援を呼び掛けてまいります。本作品をより多くの市民に向けて発信するためには、DVDの販売価格をできるだけ下げることが不可欠です。一人でも多くの方にご支援いただくことは販売価格の引き下げに役立ち、より多くの視聴者にAmazon配達員の労働問題を伝えられることにつながります。
ご友人や知人の皆様にこのプロジェクトを伝えていただきますようお願いいたします。
プロジェクト名「便利な生活の裏に―Amazon配達員の労働実態と、巨大IT企業の問題を描くドキュメンタリー映像の制作」
募集期間:2024年8月26日(月)~2024年11月15日(金)
目標金額:100万円
https://motion-gallery.net/projects/parc_amazon
ご支援の方法はこちら
1.MOTION GALLERY のページから直接応援する!
下記のリンクからページを開き、ご希望のコースを選択してください。
クレジットカード、銀行振込、コンビニ支払い、キャリア決済をお選びいただけます。
https://motion-gallery.net/projects/parc_amazon
2.PARCへの銀行振込
PARCへの直接寄付を承ります。
必ずお振込後にメールまたはお電話で下記の点をお伝えください。
・「便利な生活の裏に―Amazon配達員の労働実態と、巨大IT企業の問題を描くドキュメンタリー映像の制作」への寄付であること
・お振込み頂いた方のご連絡先(お名前・電話番号・住所)
・お振込み頂いた金額
また領収書をご希望の際にはその旨、PARC事務局までお知らせください。
ゆうちょ銀行 〇一九支店
当座0163403
名義 アジア太平洋資料センター
Amazon配達員裁判のお知らせ
2022年6月、労働時間の改善や適正な荷量などを求め、横須賀市でAmazon配達員による労働組合が結成されました。「東京ユニオンAmazon配達員組合横須賀支部」です。続いて9月には長崎支部も結成されました。
配達員は個人事業主の扱いですが、Amazonの配達アプリから荷物の量や配達エリアなどを指示されるなど、事実上Amazonの指揮命令下にあります。これは法律上の労働者にあたるため、Amazonは団体交渉に応じる義務があると組合は主張しています。労働環境の改善やアプリのアルゴリズムの基準開示なども求めてきました。しかし、Amazonは「法的な根拠・理由に欠ける」と団体交渉に応じていません。
このため、東京ユニオンAmazon配達員組合横須賀支部は残業代の請求について提訴し、本格的に裁判闘争がスタートすることなりました。原告組合員2人と弁護士が意見陳述を行います。裁判の傍聴はどなたでも可能ですので、ご関心ある方はぜひご参加ください。
制作中の映像作品「便利な生活の裏に―巨大IT企業が引き起こす労働問題(仮題)」でもこちらの動きを取り上げる予定です。制作チームや弁護士も傍聴参加いたします。ぜひ、傍聴・取材していただきたくお知らせします。
日時:10月3日(木)10時00分~
場所:横浜地方裁判所 502号法廷
9時15分から裁判所前で組合の宣伝行動を行います。
また、終了後、神奈川弁護士会館5階会議室Aで報告集会を開催します。合わせてご参加ください。
※本件に対する問い合わせ
全国ユニオン ・担当 関口達矢(080-5486-1195)
東京法律事務所・弁護士 菅俊治 (03-3355-0611)