HIV/エイズ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)――感染症を前にして、なぜ「いのちの格差」が繰り返し生じるのか? 公正な医療アクセスを妨げる知的財産権の問題点を探る2作品を収録。
セット収録内容
新型コロナが映す いのちの格差―公正な医療アクセスを求める世界の市民社会
なぜ「いのちの格差」が生じてしまうのか? すでに存在する貧困や格差の上に起こったコロナ禍が浮き彫りにした、世界の経済システム、とりわけワクチンや医薬品にかかる知的財産権の問題。世界の市民社会や医療関係者の運動から公正な医療アクセスの実現を考える。【詳しく見る】
2023年/43分/一般価格:2,000円+税 図書館価格:15,000円+税
薬は誰のものか?―エイズ治療薬と大企業の特許権
なぜ本当に必要としている人々に薬が届かないのか? そこにはグローバル製薬大企業の特許権という壁があった。命を救うために奔走した医師、NGO、ジェネリック企業-貿易のあり方を問う問題作。【詳しく見る】
2016年/84分/一般価格:3,000円+税 図書館価格:15,000円+税