2023年2月7日に開催した『新型コロナが映す いのちの格差—公正な医療アクセスを求める世界の市民社会』完成記念上映会のトークの録画記録を公開しています。
2019年末から世界に広がった新型コロナウィルス感染は先進国・途上国を問わず広がりましたが、その対応としての検査・ワクチン・医薬品・医療アクセスは平等に行き渡りませんでした。コロナ禍で改めて明らかになった、世界での医療アクセスの格差。すべての人に公正で公平な”いのちの権利“を確保するために、私たちは何をすべきでしょうか?
「新型コロナに対する公正な医療アクセスをすべての人に!連絡会(https://ajf.gr.jp/covid-19/network-covid19/)」は、世界の現実をとらえ、社会を見つめなおす映像作品を数多く送り出してきたアジア太平洋資料センターと共に『新型コロナが映す いのちの格差—公正な医療アクセスを求める世界の市民社会』を制作しました。今回完成記念上映発表会を行います。上映後には出演者によるライブトークと参加者との対話も予定します。会場まで来られる方は無料です。多くの方のご参加をお待ちしています。
【日時】:2023年2月7日(火) 午後6時30分~8時30分
【形式】:ハイブリッド(会場:連合会館201会議室 https://rengokaikan.jp/access/index.html)
【費用】:会場参加者は無料。オンライン参加者は500円
【申込】:会場参加(無料)/オンライン参加(500円)
【プログラム】:
18:30 開会
18:35 「新型コロナが映すいのちの格差」上映
19:20 休憩
19:20 山口勝則監督挨拶
19:30 出演者トークライブ ※ 進行:内田聖子(アジア太平洋資料センター)
出演者:稲場雅紀(アフリカ日本協議会)
金杉詩子(国境なき医師団)
サキコ・フクダ・パー(ニュースクール大学、逐次通訳あり)
20:15 質疑応答
20:30 閉会